728話 2013/11/19__00:00

回想〜

扉絵：
・それでもミートパイなのかババー！

本編：
回想：
・国王の乱心に、海軍へ連絡「ヴェルゴ大佐が万事手配を引き受けてくれた」（海軍入って五年でヴェルゴは大佐に）
・「…お父様」と映像電伝虫の映す映像を見ているヴィオラ王女
・侍女モネが王宮の門を開ける。咎めるヴィオラ（＝千里眼）に「新しい王族をお迎えしているのです」と告げ、捕える。王宮内、東の塔より火の手が上がる。
・ドンキホーテファミリーが王宮内へ。「王宮内の掃除をせねばな」
　セニョール・ピンク、デリンジャー、ラオ・G、マッハバイス、ジョーラ、バッファロー、ベビー5、グラディウス、名前不明の幼女、およびモネ（デリンジャーは少年、ベビー5は若い女の子。モネは若い女ってとこか。幼女は10年前から幼女だね。変わってない。あぁ、682話でドフラミンゴに襲いかかるベビー5を撃ったのはグラディウスだったか（気付くの遅い）
・「国民を傷つけるくらいなら死んだ方がいい、誰か私を殺してくれ」と泣き叫びながら国民に斬り掛かるリク王
・自慢の王とその軍隊に裏切られ、絶望し憎む国民の前に現れるドンキホーテ・ドフラミンゴ、ディアマンテ、トレーボル、ピーカ
・ドフラミンゴはリク王を仕留め「国中のゴミを掃除して来い」と三人に命ずる。
・「海賊だがリク王軍を倒してくれる」とドフラミンゴを称える国民
・ドフラミンゴの心中は『堕ちろ…!! 暴力を讃えろ』

・「国はたった一夜にしてドフラミンゴの手に落ちた」雷兵による回想終了
・「まるで悪夢」（ウソップ）
・「狡猾な男」（ロビン）
・「許せねェ（号泣）」（フランキー）
・「リク王の乱心を鵜呑みにして新王ドフラミンゴに接触しこのあり様」（ガンチョ）

・ヴィオラ王女は彼女の“能力”にホレ込んでいたドフラミンゴに「父を殺さないと約束してくれるなら、私はあなたに従います」と条件をつきつけ、ヴァイオレットと名を変えてファミリーの幹部に
・不本意に国民を傷つけてしまったリク王の兵士達のうち、ある者達は殺され、ある者達はその場でドフラミンゴにひれ伏し、護衛兵に
・リク王、ヴィオラ王女、兵士達の苦しみを慮る雷兵、号泣するフランキー

・殺された兵とひれ伏した兵を合わせても、一国の軍隊として数が少ない
・オモチャにされた者は、人間だった頃の事を全て憶えているが、周りの人々はたとえ家族であれ彼らの存在をすっかり忘れてしまう。大切な者を忘れた事にも気付かない
・オモチャ同士でも同じ事
・オモチャには自分の記憶はあるが、オモチャにされた者の存在は誰もが忘れている
・オモチャにされた者は皆ドフラミンゴに怒りを覚えている筈
・ドフラミンゴは反乱の意思を闇へと葬り去る＝国の闇には反乱の意思が蠢いている
・この国のオモチャ全員が反乱分子とすれば相当な勢力、そこに“勝機”が

・ドフラミンゴを討伐する勢いになっているフランキーに、目的の「工場破壊」が済めばトンズラする気のウソップ、ロビンに同意を求めるも「ドフラミンゴが許せない」

・「今日は来るべくして来た決戦の日」「今朝の事件は敵からの挑戦状」「今日この日にウソランドが現れたのも決して偶然じゃない」
・今朝の事件＝ドフラミンゴが一度王をやめた事件
・奇跡が起きたと喜んだのも束の間、誤報であったと知らされ「天国から地獄の淵へ叩き落された我らが絶望と共に今日を決戦の日に選ぶのはごく自然な事じゃないか」
・口をあんぐりと開け「なんかすいませ——ん!!!」と心中謝るウソロビフラ（ロビンちゃんの顔がロビンちゃんじゃない！）

ドレスローザ地下　スクラップ場：
・八宝水軍を継ぐ跡目がいない、孫でも生まれりゃ良かったが、と話すチンジャオ
・意識に大きな穴があいた様な、10年前に同じ感覚を得た、と思うリク王
・オモチャに変えられ、扉の外へ歩かされるブー、アブドーラ、ジェット、他

コリーダコロシアム：
・「トサカの奴」が案内してくれて、無事ゾロと錦えもんに会えたルフィ
・「であいつは？」「それが途中で泡吹いちまって…」
・その様子を見たベラミー「やっとみつけた」


・次号予告に掲載無し、次号休載のお知らせ無し。どっちだ！