717話 2013/08/13__00:00

扉絵は四つ折りで綴じ込んであるポスター。

・チンジャオはレイリーにも遺恨有り？ていうかさぁルフィ、あっさりレイリーに覇気を習ったとか言うの止めなよー。
・「忘れたくとも 目の前にあり だが手は届かない 私の財宝」謎掛け？（益々ちっさい理由である期待を煽られる）

・おやサンジ君！てっきりまだまだお会い出来ないものと思っておりましたよ！
　錦えもんと街頭映像電伝虫でこっそりコロシアム予選Cグループを観戦中。
・早くオモチャの家へカン十郎を助けに行きたい錦えもん。
・コロシアムは海兵に囲まれており、それをルフィに伝えたいサンジ。
・海賊や犯罪者が出場している大会であり、敗戦した彼らを捕まえたい海軍本部中将“鮫切りバスティーユ”

・花畑へキュラキュラと向かう道すがら（デカい湯呑みでお茶を飲みながら）フランキーは肩に乗せた怒りの雷兵から、ドフラミンゴ国王就任以来のドレスローザの法について語られる。
1.国の消灯は“午前0時”それ以降外を出歩かない。人間は“人間の家”に、オモチャは“オモチャの家”に帰る。深夜は誰一人外に出てはならない。
・フランキーは飲みにも行けないとご不満の様子。
2.オモチャは“人間の家”に、人間は“オモチャの家”に決して入ってはならない。
・仲良くやれてる様に見えるが「人工物」と「生物」との悲しき境界線というなら仕方ねェか、と納得しかけるフランキーだが、意思もあり口もきくオモチャの存在を改めて問う。「お前らを作り出したベガパンク級の技術者は誰なんだ」
・答えない雷兵、彼らの前でオモチャと人間の一悶着が。
　人間の女に「お前の恋人だ」と詰め寄ったオモチャ、オモチャが壊れた「人間病」と言われ警察に捕えられ、スクラップ小屋に放り込まれる。
　子供と戯れる犬のオモチャとお話。（雷兵に「安心してくれ彼もオモチャだ」と紹介されたフランキー「まー半分な…」と答え納得される。）犬のオモチャは子供の父で子供の母の夫だと自己紹介。子供は父は居ないと言い、母は夫は居ないと言う。
「つまりこの国には“忘れられた者達”と“忘れた者達”がいる」「我々オモチャは元々みな人間だったのだ」「10年前にドフラミンゴが連れて来た一人の能力者の手によって我々はオモチャの姿に変えられてしまった」
・フランキーの驚き様が可愛いですよ。
・“花畑” FLOWER HILL が見えた。「そこですべてを話そう」

・グリーンビット。イッショウが隕石を断続的に落としてるのかしら？
・「容赦なしだな」と眉間に青筋立てて笑うドフィに、イッショウさん「不器用なモンでして」（それ違う人！）
・ロー、回避しつつサニー号に電伝虫を掛けるものの繋がらない。「なぜ出ない!!ナミ屋!!」
　ちょっと奥さん聞きまして？ナミ屋ですってよ！麦わら屋、鼻屋、黒足屋、ニコ屋、ときて、ナミ屋。ローさんはきっと名前を呼ぶのが恥ずかしいんだね。シャイで照れ屋さんなもんだから、思い切って『〜屋』って高圧的に呼んでみてるんだな。そう思うと可愛いやね。

・グリーンビット地下、トンタッタ王国。ウソランド曰く武者震いで揺れる揺れる。
・レオ、突っ張り棒じゃなくてヌイヌイの能力で家具を固定。（勢いでばあちゃんまで縫い付けちゃって「ばあちゃん倒れそうで倒れないよ」と突っ込まれる）
・ドレスローザの『闇の工場』で働かされてる500人の仲間を助ける、その中には我らがトンタッタ族の憎らしくてワガママでイジ悪で気紛れで怒りん坊のマンシェリー姫もいる、その為の決戦。
・ウソップの尤もなツッコミ「何だそのいいトコなしの姫は」に対してレオは良い笑顔で「うんでも仲間れすから!!!」
・カブさんの「イエローカブ」とビアンの「ピンクビー」で、ドレスローザ、コロシアムの地下、闇の工場へ。


　次回は26日発売。