日記7/1-7/7 2013/07/08__00:00

月曜日
・小沢健二がパパになっただと…？妊娠の報告は12月になされていたのか、半年以上も『ひふみよ』見に行ってなかったんだなぁ…
・たなくじが圧巻大吉だった。
・blogindex更新。
・wj感想。サンジさんっ！サンジさんサンジさんサンジさんっ！ドフィ〜っっ

火曜日
・保護者会
・複数人で何かを一斉にしようとする場合の掛け声は「いっせーのーせっ」で、最後の「せっ」でアクションを起こすと思うのですが、息子は「せーの、せーで、」と言い、最後の「、」でやろうとします。たたら踏んじゃう、タイミングが合わない、と夫と二人で笑っていたのですが、今日小学校で「せーの、せーで、」って掛け声を聞きました。まじか。世代差か。
・『ガリレオ』第八話視聴（今更）。こりゃ古畑だ…マチャアキのだ…。気になって仕方なかったトコ：午後七時十分って言うのは良いけど、書くのは19:10にしようよ（いや実際の警察がどうなのかは知らないけど、7:10とは書かないと思うんだよな…午前か午後かはとても大事だろ、24時間表記が習慣付いてると思うんだがどうか）。そしてICレコーダーの集音能力高すぎないか？使った事無いんで分からんが。15分延長する為にどうにも冗長な印象。最初の電話アリバイ工作と最後の「自己満足」を当てられたのでその点は満足。

水曜日
・ブックオフでいっぱい買った。遂に薄い御本の厚い版も買ってしまった。こっそり読もう。さてところでエロ本ってどこに隠したら良いのかな？
・『ガリレオ』第九話視聴。特に不満無し（偉そうですまん）。高藤さんの白髪が捻れているのが良い。哀しくて。

木曜日
・漫画読んだ。折り畳んだ先に感想文というか、覚書をちょろっと。

金曜日
・『子供は純粋ではない』って検索ワードで拙文『純粋培養』を踏まれた方がいらっしゃるのですが、大丈夫でしたでしょうか、と心配になる。変な扉の存在を教えてしまったとしたら（開く所まではいかずとも）。いや、楽しいけどさ。
・折畳み傘が壊れた。変な所で骨が曲がって、ワイヤーも捻れてる。
・マックの店員が男だらけだった。レジカウンターの内側に女の子ちゃんが居ない…（別にいいけど）。あの黒い制服でデカいのばっかりうろうろしてると圧迫感が凄い。
・blogindex更新。

土曜日
・圧力鍋の焦げをメラミンスポンジで落とす。落としきる前にメラミンが消失した。無念。腕痛い。
・星空のディスタンスを聴いて、シッケアール城に居るゾロの心情を思った。その場合ゾロルの方がしっくりくるかな。と思ったら妄想がストップした。
・強風。干していた息子のシャツが二枚どこかへ行ってしまった。大丈夫だろうか。一枚はハンガー諸共だ。事故を引き起こしていない事を祈る。
・夕方から秋葉原へ。疲れたよう。本日捕獲のかわいこちゃんたち↓
　

日曜日
・真ん中誕生日？（こどものおもちゃでさなちゃんが言ってたのを読んだのが最初です。それ以前も在った概念ですかね？そしてポピュラーなの？年に二度ある訳だけど、どちらを採るかは恣意的ですか？）七夕だなんてロマンチックだわね。
・『あまちゃん』四週分も溜まってた('jj') 第11週視聴。うわーん勉さーん！美鈴さーん！一生懸命やった事を喜ばれたり褒められたりしたら嬉しいよね、って事だ。やめられない。アキちゃんのママにもファン付きそうなもんだと思うけど（キョンキョンだって思うからそう思うのかな？）次いで第12週視聴。勉さぁん…美鈴さぁん…。親も18年やそこらじゃ未熟って訳か。旗の振り方に四半世紀の年月が現れていて素晴らしい。

[今週読んだ漫画]
・よしながふみ『愛すべき娘たち』
・山中ヒコ『森文大学男子寮物語』

・よしながふみ『愛すべき娘たち』白泉社
「女のくせに」「女だから」は勿論の事、「同じ女性として」「女性ならではの」と言った類いの言説にも拒否反応を示しがちな私なのですが、それでも言う。女って厄介。
　そして、娘って厄介。母親って厄介。親だからって完璧じゃない、というのは、子としては忘れがち。子育てに正解など無い。でも愛はあるんだよ。愛ってのは厄介だ。意図せずに呪縛になる。
　という様な事を思いました。
　私は麻里さんが好きだな。ちょっと大人びた子供だったから、必要な時に必要な成長をせず（油断って訳じゃ無いが、無駄だと思う事を回避しちゃう。それが成長に必要な事だとは気付かずに）実際の大人になった時、子供の様な潔癖さを残している。で、羨ましい。理解者が居る、それを愛せる、それに愛される（それも若い男前だ！）。ちゃんと大人になった娘も、理解してくれている。
　母親死んだ時にやっぱり泣かなくて、何でもない時に涙が止まらなくなったりするんじゃなかろうか。
　所謂『男運の無い女』に惚れられて棄てられちゃった彼に幸あれ。

・山中ヒコ『森文大学男子寮物語』祥伝社
　背表紙に呼ばれました。著者名に見覚えがあった（でも読んだ事は無い）。私の残念な脳では、誰が誰だか良く分からなくなってしまうのでした。描き分け云々じゃなくて「若い子はみんな同じに見える」とかそういう私都合。
　花本君の可愛さ。たよこさんの漫画の様なダメっぷり。でもぐっとくるな。ボーナストラックでうんとぐっときたよ。あー可愛い（でもリアルだったら怖いぜストーカー呼ばわりされかねん。たよこさん結婚してたりしたら甘酸っぱいなー（大きな会社だから旧姓使用も有り得ん事は無い）。例の部長が花本君見て「あ」と思ったり。「別に追っかけて来た訳じゃ無いんすよ」とか花本君が愚痴って、なんか仲良くなっちゃったり。それ見てたよこさんが「うわー」って思ったり。或いはたよこさん独身のままで、部長とも切れてて、花本君とより戻って「あ、こいつ上手くなった」と三年の歳月に少し思う所在ったり。嫉妬とか、己の肉体の衰えなどに。などと妄想が止まらない。）
　宇田川に惹かれる女子の気持ちが分からない。イケメンだからですか？私の好みは断然マミだ。最終頁は非常に可愛いと思うんだが、きっと上手くいかないだろうあの二人。繰り返される浮気にかのこ（この子は幸子だな（©NANA）は疲弊する。「好きになったらさわりたくなるのが普通だろ？」っていうのが良いです。良い。
　地井を激励するおっさんに笑った。最終コマ、己の読解力の低さを実感したんだけども、ファンタジーの対象が姉から妹に移ったって事？地井ももてる理由がわからんなぁ意気地なしの見栄っ張りだろう？イケメンか。イケメンだからなのか。ちくしょうイケメンめ（何のルサンチマンか）。
　根岸ってのは、最初に出て来た寮長か？ここら辺から時系列が分からなく見分けがつかなくなってしまった。あっちゃんのスキンシップにどきどきしちゃうよねー（腐っててごめんね）

　あ、両方共BL作家の非BL作ですね。